翔んだカップル
今日フィルムセンターで見た翔んだカップル。相米監督の映画は台風クラブを見ていて、その時になんてすごい映画なんだと思ったけれど、それ以降相米映画に触れることがなかった。今回ので二本目ということになるが、大体過去見た映画のことはすぐに忘れてしまうので、はじめて出会ったような感覚だ。本当に素晴らしい映画で、鑑賞後の吉田君と諏訪さんの対談にもあったがこの映画にはエピソードというエピソードがない。ないというか、あるのだけれど、そこに関心がないというか、あくまでそこにいる人物を、その空間でどのように見るか、何をするか、という現場での問いが原動力となって作られた映画という印象。自分が何を見ているか、それについてどう考えることができるか。どのように信じ、アクションできるか。バードシットでも感じたが、ホンに対するある種のラフな姿勢は書かれていることの限界をヒョイとジャンプできる。フィルムが感光する瞬間に発生し、生まれ続ける誰も見たことのない映画の断片。それを可能にする態度と勇気は何だったか、今一度考えるべきだろう。
俳優、特に主演の少年が素晴らしかった。名前は忘れてしまった。すぐに調べることはできるのに、だからこそ気になった時に調べればいいやという気がして後回しになるのだが、今はおじさんで、俳優の人のはず。で、そんなことはいいとして、居間で、薬師丸ひろ子とユウスケという子が言い合いをする様子を長まわしでうつしているカットがあって、ユウスケは最後にソファにでんぐり返しでダイブして、エビぞって台詞を言うシーンがある。あるいは、薬師丸ひろ子がゴミ置き場に突っ込んで倒れて、ユウスケが抱えて、二人立ち上がって歩き出し、やりとりをするワンショット。
俳優、特に主演の少年が素晴らしかった。名前は忘れてしまった。すぐに調べることはできるのに、だからこそ気になった時に調べればいいやという気がして後回しになるのだが、今はおじさんで、俳優の人のはず。で、そんなことはいいとして、居間で、薬師丸ひろ子とユウスケという子が言い合いをする様子を長まわしでうつしているカットがあって、ユウスケは最後にソファにでんぐり返しでダイブして、エビぞって台詞を言うシーンがある。あるいは、薬師丸ひろ子がゴミ置き場に突っ込んで倒れて、ユウスケが抱えて、二人立ち上がって歩き出し、やりとりをするワンショット。
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